時間給の場合は、その時給金額がそのまま計算の基礎になります。
【例】時給1,000円の場合 計算基礎額も、1,000円
日給の場合は、その日給額を1日の所定労働時間で除した金額が計算の基礎になります
【例】日給12,000円 所定労働時間8時間の場合
ただし、日によって所定労働時間が異なる場合は1週間における1日の平均所定労働時間数で除した金額になります。
月給の場合は、その月給額を、1ヶ月の所定労働時間数で除した金額が計算の基礎となります。
【例】月給 320,000円 1ヶ月の所定労働時間数160時間
(1日8時間×月の所定労働日数20日)の場合
通常、1ヶ月の所定労働時間数は毎月異なりますので、その場合は1年間における1ヶ月の平均所定労働時間数で除した金額になります。
Q&Aでは、代表的な質問・回答を掲載しています。
ご遠慮なくお問い合わせください。